About Us
下北沢企画とは
下北沢企画は、舞台監督の森下紀彦を中心に演劇専門のスタッフが集まって作った集団です。
前身は2011年の東日本大震災の東北復興支援の一環として、宮城県の陸前高田での復興支援
演を志向し、地元のお寺などを借りて、2回の公演を実施しました。
その後、新型コロナ禍にあって、公演中止を余儀なくされていた演劇公演の復活を記念して下北沢企画と名称変更し、いくつかのプロジェクトを実施、現在に至ります。
演劇の持つ多様な可能性を信じ、その未来を想像する力をいまの社会を取り巻くさまざまな場面で有益に活用することで、我々舞台に関わるスタッフがその能力を発揮することを目指しています。演劇という文化が生活を豊かにし、より深く社会にコミットできるよう、下北沢という演劇の街を中心に、今後も持続的に活動していきたいと考えています。
活動のおもな柱
◉演劇人による社会との新しい関係の模索・研究
◉困窮する若手の演劇スタッフを支援して、持続的な演劇活動ができるような新しい企画の創出
◉演劇の街・下北沢を世界に喧伝し、ジャパンカルチャーの新しい柱として、インバウンド演劇の流れを模索・研究◉参加スタッフの持つ資源・能力を活用して、技術スタッフによる新しい舞台公演の企画を創出